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2018/5/22(月)

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「サイドビューキャラ(SVC)」についてのExcel プログラムをいじりました…、と言っても、これを読んでいる皆さんが何かできるわけではなく、単なる私の日記です。なるべく自己満足にならないようにと気にしているのでこういう発言をしています。

  • ポーズの保存、読み出し
  • SVCの半透明化
  • SVCの拡大縮小
  • 関節が回る角度の制限(min, max)の新設

などの機能を加えました。

Excelプログラムはいろいろセキュリティ上問題が多い印象なのでアップロードはためらっていますが、そのうちアップロードする予定です。

今改めて ”Excelファイルのホームページ掲載” について調べてみたら、やはり「問題が多い」というのは あくまでも「印象」のようです。Excelファイルだからこんなセキュリティ問題がある、といった情報はあまりありませんでした。つまり実行形式である .exe のファイルと扱い方は同じで良さそうです。ただ、Excelファイルは実行形式とは違い、一般の方が仕事で使う機会が多いので、ウイルスを仕込むターゲットになりやすいと言えると思います。でも、まぁ、どこかの個人のホームページで実行形式の .exe ファイルをダウンロードして実行しているなら、同様に Excelファイルをダウンロードして実行するのも特に問題ないと言えそうです。ダウンロードするそのホームページがどれだけ信用できるかどうかによるということです。

というわけでそのうちアップロードします。



上記のExcelプログラム上で写真に合わせてサイドビューキャラを作成し、ヨガポーズから関節を回して直立姿勢にしてやると、ちゃんとそれなりの直立姿勢のデッサンになってしまいます(下図)。「写真から起こす」ということが実現できています。

 

写真をなぞらないで自分の力で描いたほうが…って気もしましたが、腰のあたりが自分の目分量だとどうしても破たんしてしまうので…。

下の14日の記事のほうは私の目分量(想像)で作ったもので、腰とおなかのあたりがよく見るとおかしいです。

この先の展望としては JavaScript への出力機能の作成などを行う予定です。



2018/5/14(月)

サイドビューキャラの Excel プログラムで作成した画像です。

芸術なので女性の身体だから恥ずかしいということはあまり問題にはなりません。

私が中学生だったか高校生のころだったか忘れましたが、私も若かったので「ピンク色は女の子の色なので男が使うのは恥ずかしい」と思っていました。でも、芸術や創作ではそういう制限を持っていると描きたいものが描けなくなると思い、制限なくその色を使うようにしました。みなさんもその辺の わだかまり を克服するのが良いと思います。


2018/5/13(日)

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今週末は「サイドビューキャラ(SVC)」について Excel でプログラムを組んでいました。

サイドビューキャラとは「横から見た人形」でガンダムのプラモデルのように関節を動かしていろいろなポーズを取らせることができるものです。ゲームのアクションなどで使えると思います。「サイドビューキャラ」とは私が考えた名前で、業界にそのような言葉はありません。

Excel で図の形を変更しつつ、同時に SVC として動かせる、というもので、動きを確認しながら絵の修正ができるので、よりキャラクターが作りやすくなりました。

同じものを単独のアプリケーションで皆さんに提供できたら…と思いますがそれは少し先の話になりそうです。



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作った Excel ファイルのアップロードはできないので( Excel マクロはセキュリティ上問題が多いため)、プログラムリストだけ掲載します。

  1. Sheet1.txt
    シート上のボタンイベント、draw など。

  2. LocalAxis.txt
    ローカル座標( JavaScript の CANVAS と同じ、translate(), save(), restore() などを自前で実装しました)

  3. Svc.txt
    Svc データ型の定義(クラス)

今回とても大変だったのは、ローカル座標のしくみの実装です。座標計算にはいつも悩まされますが、今回もノートに筋道建てて整理しながらだいぶ悩みました。

余談ですが、今気づきましたが、今回の Windows 10 の 2018 April のアップデートで、ローカルのウェブサーバーの 127.0.0.1 のアドレスが IIS(マイクロソフトの Internet Information Service )に乗っ取られていました…。直さなきゃ…。




2018/5/6(日)

電子回路の話ですが、アッテネーター(音楽で言うとボリュームを下げる装置)が完成したのでさっそくAPB-3(スペクトラムアナライザ。音楽で言うと せわしなく動くあの音質の棒グラフの装置)につなげてみました。


▲音楽のあの音質の棒グラフ(※これはAPB3の画面ではありません)

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まず信号を出します。(音楽で言うと「音」です)

写真のこれ全体が音楽プレーヤーだと思ってもらうと分かりやすいです。



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周波数を2.1MHzに設定。(音楽で言うと「音の高さ」です。2.1MHzだと高音すぎて人間には聞こえません)



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今回製作したアッテネーター(ボリューム)です。

私の部屋のこたつのわきで撮影したのでちょっと おはずかしいですが…。

両端にケーブルがついていて、それぞれ入力と出力です。音楽のヘッドホンなんかについているケーブル途中の音量リモコンも音が入って、音量が調整されて音が出ていきます。それと同じです。

スイッチは左から1dB下げるスイッチ、2dB下げるスイッチ、と続き、10dB, 20dB下げるスイッチまでがあります。dBは音の大きさを表す単位で、騒音は60dBなんだそうです。

(音のdBと電圧のdBがどこまで同じかはわかりません)

上から物が落ちてスイッチに当たった場合のことを考えてレバーの短いスイッチを選んであります。簡単に設定が変わらないように。



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APB-3は音量が高すぎると簡単に壊れるということなので、APB-3につなげる前にオシロスコープで(音楽で言うと…はともかく、音はみんな正弦波(サインカーブ)でできています。矩形波という音もありますが、それも正弦波の複雑な組み合わせで成り立っているそうです)、音の音量(電圧です)を調べておきます。APB-3は0.35Vppまでです(正弦波の山の頂上から谷の底までの距離が0.35Vまでということで、それを超えると4~5万円もするAPB-3ですが、すぐに壊れるそうです)。

アッテネーターでスイッチをパチパチ入り切りして、ちょうどいい音量、写真ではオシロスコープの画面の右下でVpp(p-p値)が220mVと表示しています。

0.35V(350mV)以内に収まっているからこれで良いのか?…と半信半疑でAPB-3をつなげました。



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これがAPB-3です。

アッテネーターから出てきたケーブルがささっています。

そしてAPB-3はパソコンとUSBケーブルでつながっていて、状況を逐一(ちくいち)パソコン上に表示してくれます。


▲音楽の場合の状況。(※これはAPB3の画面ではありません)




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その状況です。

左ほど低音、右ほど高音で、上下が音量で上ほど大きな音量です。音楽の棒グラフと同じだと思えば分かりやすいです。

設定した周波数2.1MHzは画面の中央ですが ひときわ高くなっています。

ちなみに、電子回路の話の中で、今私が話したような音楽の話はほとんどしません。難しい専門分野として一目(いちもく)置く(距離を置く)のが普通です。でもわかりやすかったでしょ?

発信器から出力された信号(2.1MHz)はアッテネーターにより-35dBの減衰が行われ、220mVの電圧になりAPB3へ入力されました。そして左のスクリーンショットの結果になりました。(最近頭が弱っているせいか、間違ったことを自信満々に言ってしまいます。この段落の文章は数か月間 内容が間違ったまま掲載していて、2019年2月に気が付いてあわてて直しました)


2018/5/3(木)

%%val.update:title=オブジェクト指向が難しい!という声;outputdir=20180503-オブジェクト指向が難しい!という声;type=dairy;%%

CodeZine というプログラム開発者のためのサイトの、人気ページランキングの「今日」のランキングで「オブジェクト指向がわからない」という記事(→)が4位でした。しかも月間のランキングでは2位です。さらには2017年7月というやや古い記事でもあります。

実際私もシステム開発の現場で(といっても私はプログラミングはやらずにコピーを取る仕事をしてる有様でしたが)「オブジェクト指向が難しい!」という若者の声を聞いたことがあります。

その声を聞いた私は『オブジェクト指向が難しい?あんなに良いものなのに!』と思いました。

勉強すると難しい感じがするけど、そんなに難しく考えることはなくて、ただ便利に使えばいいんじゃないかなぁと思うんです。

考えてみると、43歳と若者の違いは、オブジェクト指向との出会い方の違いからくるのではと思います。

今の若い人たちは、過去のオブジェクト指向のないプログラミングを知らないと思います。(知ってるのかな?)

処理と描画を分けない(混在してる)プログラミングとか、ブロックがないとか、goto文を使って当たり前とか、変数が単なる変数でしかなくデータ構造を持った変数が存在しないとか。

そういう古い遺物を古い人たちがエミュレータのBASICなどを使って復元して、若い人たちに読ませたら、オブジェクト指向の良さが分かり「オブ脳」により近づけるんじゃないかと思います。


2018/5/1(火)

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森永製菓の「モントン」という名前のスポンジケーキを作るミックス(アマゾン)を買ってあったので作りました。

ミックスの粉と牛乳50ml、たまご×3と混ぜて作るんですが、ハンドミキサーがあれば5分~10分程度で終わるところ、それが無いので菜箸を6本持って腕でシャカシャカ30分~40分くらい混ぜました。それでも説明書に書いてある生地の状態にはならなかったので、もういいや、と思って焼き始めました。

トースター不可 と説明書にありましたが、トースターしかないので天板と上にアルミホイルをかぶせて、火事にならないように注意してよく見ながら焼きました。

そこそこ頑張って混ぜたのが良かったのか、割と良い焼き上がりになりました。

でもアルミホイルに大きな隙間があったのでそこだけ黒く焦げました。



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チョコレートソースがけバージョン。

カラオケボックスの仕事でデザートを作って若い女性の方々に出していたのでそれっぽいかけ方ができます。



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チョコレートスプレーがけバージョン。

生クリームはできあいの、買ってすぐに絞って使えるものを使いました。



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さくらんぼ使用バージョン。

さくらんぼの極小缶詰使用。



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さくらんぼは中にも仕込みました。

全部私が一人で食べました。部屋には私しかいないので。

森永製菓「モントン」の生地はきめが細かくなかなかおいしいと思いました。



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スタンダードなデコレーションバージョン。

生クリームの "チョンチョンデコ"(そういう用語はありません) もカラオケボックスで習得しました。




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プログラムリスト表示のプログラムがそろそろ完成です。

ソフトウェアの設計、みたいなことはしないので、基本的に無計画にプログラムを打ち込んでいます。

大詰めというところで、根本的な部分で問題が発覚し、最初からやり直すということも日常茶飯事です。今回のこのプログラムも、最後の最後で直せない問題が発覚して今日の午前中ごろから最初から作り直しをしていました。(今深夜2時です)

直そうと思えば、応急処置みたいなことはいくらでもできるんですが、そういうことをすると後から拡張しようと思ったときに、障害になる気がして、応急処置はできないんです。

…とかっこいいこと言ってますが、今回はたまたまうまくいったほうで、まぐれと言えばまぐれです。

でも、設計はしていないものの、きちんと筋の通ったプログラムができあがると、そこには可能性が秘められていて、大きな期待を感じてウキウキとします。

洞窟に入って泥んこになって穴掘りを続けて、奥底に埋まっている宝石みたいなものを見つける…。プログラミングについて自分でそういうふうに例えています。時間をかけて昼間から夜遅くまでやっていると泥んこではないですがけっこうボロボロになります。システム開発も過酷でそんな感じみたいですね。

私の言っていることが分かる人がいると良いんですが…。